田植え機 ヤンマーVP5C プッシュロッドのダストシール交換 2023年4月23日

田植え直前になって、以前から気になっていた箇所の修理を行いました。

田植機の心臓部とも言っても過言ではない箇所の植え付け部。
田植機ってエンジンが絶好調でも、植え付け部がだめなら、全く使い物にならない。

中古で一昨年購入した時から、苗をかき取り押し出す部分のプッシュロッドのダストシールがひび割れていて気になっていたのです。

ひび割れたダストシール

ひび割れたダストシール

植付け部を開けて中のグリスもある程度交換。
特殊工具を使わずに出来る簡単な整備です。
とはいえ田植え心臓部、傷つけないように慎重に行いまうす。

植付け部

植付け部

植付け部グリスもある程度交換

植付け部グリスもある程度交換

ダストシールは泥水などの機械内部への侵入を防止する大切な部品。
経年劣化してひび割れてくるので、シーズン終わりに点検して、ひび割れがひどいようなら交換。

あまりひび割れがひどいと、内部に泥水が侵入して、高速で動く部分を傷つけてしまうこともあるそうです。

交換後のダストシール

交換後のダストシール

これでこの部分の心配は解消です。

音も静かになり、一安心。

田植え始めます!!

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