秋耕 稲刈りの終わった田んぼを耕します 2023年10月14日 

はざがけ天日干しの田んぼのナラシが片付いたので、田んぼを耕します。

稲刈りが終わったらすぐにでも耕したい。

稲株をひっくり返す程度の深さで耕します。

はざがけやってる田んぼは、大体地が深く、ぬかるむ場所があったりして、こういう田んぼはフルクローラのCT280の出番。
代かき以降使う機会がなかったけれど、少し湿り気のある田んぼを耕すには、やっぱりフルクローラが良い。

フルクローラのCT280

フルクローラのCT280

田んぼがクローラーなので接地面が広く、深くなりにくいのがCTの売り。

タイヤではもぐる場所でも、平気で走っていける。

稲刈りが終わった田んぼにはヒエやカヤツリ系、ナギ系の草が出てくるので、それらが出てくる前に耕さないと、種を落としどんどん増えることになる。

冬季湛水できればいいのだけど、そういう田んぼは皆無。

なのでどんどん耕しで表面だけ乾燥させて、草の根っこも乾かして絶やさなければ、彼らも一生懸命種を作って、子孫を残そうとします。

海老敷的場、小作、六代の田んぼ3枚秋耕終了です。

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