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- けものみちトレッキング 年中夢究 2016年2月22日
けものみちトレッキング 年中夢究 2016年2月22日
- 2016/2/22
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21日日曜日鋸南町狩猟エコツアー「けものみちトレッキング」に参加してきました。
このエコツアーは鋸南町有害鳥獣対策協議会が主体となって行っているもので、「けものみちトレッキング」「解体ワークショップ」「ジビエ料理ワークショップ(以下WS)」の三本柱。大体20名から30名の募集に対して、100名を超える応募もあるとか。
どのWSも毎回定員オーバーで、抽選になっていて、今回私が参加した「けものみちトレッキング」落選に次ぐ落選で追加開催にやっと当選して参加してきました。
参加者の車のナンバーは、群馬、多摩、習志野、品川などなど県外からの参加の方が多く、地元民としては県外からの参加ということで狩猟に対する関心の高さにびっくり。
さて、私も狩猟免許を昨年取得(2回目w)して、今年から本格的に罠を仕掛けるのですが、今回のWSに参加して思ったことは・・・。
①イノシシの習性や行動パターンを理解してからではないと、捕まえることはできないということ。②さらには地域だけではもう防ぐことが出来なくなりつつあるということ。③イノシシ、鹿、キョン、猿など森の中には沢山の獣がいて、外来のものが多いということ。④それらの動物に寄生するダニや山ビルなども広がる可能性があるということ。⑤狩猟をする人の高齢化の問題。山間部での耕作放棄などなど。⑥地域だけで考えていても、すでに守り切れるような状況ではないのかもしれません。
さて、どうするか??
なんて考えてると頭悪くなりそうなので、山は楽しい、森の中は賑やか。確かに獣害は多いけど悲しんでばかりいても仕方なし。
罠を仕掛けてイノシシかかるの楽しい。肉もおいしい。そんな楽しいことも多いってこと伝えたいな。そんでもってみんなで楽しいことやれたらいいなあと、模索中。なんてったって我が地区は狩猟免許持ってるのおいらともう一人だけ・・・。
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