ちょっと遅めの枝豆の季節到来 無農薬大豆 年中夢究 2023年11月1日

我が家の枝豆は味噌用醤油用の秋大豆の若取りが枝豆です。

夏に食べるのが、春に播いて夏に収穫する夏大豆で、感温型品種。
温度の変化に敏感で温度が上がってくると花を着ける?のかな。
それに対して秋大豆は日長の変化、日が短くなることに敏感な感光性品種。
我が家では大豆の目的が味噌仕込みなので、秋大豆を栽培してます。
もう一つ夏はカメムシが豆を吸ってしまい、枝豆にならないこともあり、夏の枝豆は作っていません。
昔にチャレンジして全滅だったのだけど、品種を選べば無農薬でも作れるのかな?来年は挑戦してみようかしら?
 

順調な大豆畑

順調な大豆畑
最後の草取りも終わってすっきり

黄金色の産毛をもつ枝豆

黄金色の産毛をもつ枝豆

 
品種不明の自家採種の秋大豆の若取り

品種不明の自家採種の秋大豆の若取り

さて、今季の枝豆ですが、長年チャレンジしてきた種の選抜がようやく上手くいった感触。
黄金色に輝く産毛を備えた枝豆が今年は沢山なっています。
毎年この枝豆だけを残し種にしている(つもり)のですが、品種が安定せず、今年ようやくほとんどの枝豆がこの黄金色の産毛をもっています。
この種を取る時に、選別して別積みにして脱穀も少量を分けてやった甲斐がありました(まだわからない)。
 

枝豆の気季到来

枝豆の気季到来
今年は枝豆遅い。
夏の高温と少雨のせい?
いつもなら終わっているのに・・・

とにかく美味しい豆で味噌にしても美味しい。
ただ、夏の高温少雨が原因か分からないのですが、実入りの悪いものも多く、株によっては沢山実を着けている株、まばらなものが混在。
さらには枝豆になる時期も遅く、まだまだ心配事があるのですが、あとは天任せです。
今はこの美味しい枝豆をお腹いっぱい食べることです。

あ、選りすぐりのいい枝ぶりの枝豆は種用に残しますが・・・。

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

令和7年産新米のお届けのお知らせ

令和7年産

コシヒカリ 完売御礼

ササニシキ 完売御礼

ツキミモチ お届け中


農薬化学肥料不使用のコシヒカリとササニシキ
低温貯蔵(15℃~16℃)

農薬と化学肥料を使わずに大切に育てたお米です。

詳しくはこちらから 

ご注文はこちらから 

instagram

フォロー

どうして農薬と化学肥料を使わないのか

農園通信 年中夢究

  1. 秋冬仕事の泥運び 毎年少しずつ高低差を直す 雨ばかりで作業が捗らず
    振り返ってみれば、9月中旬から10月は秋雨前線の停滞で、雨ばかりで、田んぼが乾くことがなかったです。…
  2. 山間谷の山の中 農地が荒らされて耕作放棄 捕獲に努めねば
    今期のイノシシの田んぼでの被害は、代かきもしくは田植え直後から田んぼに侵入が見られ、畦を壊したり、苗…
  3. 今年は順調に実が入ってきた 早生も晩生もいい感じ なぜか去年は早生がダメだった
    先日の満月の前日は天気が良かったため、明るい月明りで裏の畑で取り忘れたナスを収穫していたような。今頃…
  4. 種取り用魁ピーマン 取っちゃいけませんリボン付け 完熟するまで見守ります
    稲刈りが一応終わって(まだプリンセスサリーが残ってる)、ホッと一休みする間もなく、9月28日は市内一…
  5. 一応記念撮影 16日午前中で掛け終わり。 いいお天気が続きますようにと 願いはするが、雨マーク連続
    コンバインでの稲刈りが終わり、次はバインダーで刈って、ナラシに掛けて天日干しする「はざがけ」の稲刈り…
  6. 炊き立ての新米コシヒカリ 我が家の新米スタートは10月から。 まずは味見で新米炊きました。
    前半戦の山名地区、海老敷地区、大学口地区のコシヒカリ第一弾とササニシキの稲刈りが無事終わり、令和7年…

facebook

ご注文はこちらから

コシヒカリ、ササニシキ、和みリゾット、ジャスミンライス、もち麦、うどんなどのカートです。

旬の有機野菜セットはお米と一緒にその時ある野菜たちをお届けしています。カートの備考欄からお問い合わせください。

 

私たちが作っています

私たちが作っています

2025年12月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031  

アーカイブ

カテゴリー

ページ上部へ戻る