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カテゴリー:農薬と化学肥料を使わずに作っている田んぼのお米
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ササニシキ、ツキミモチ プール育苗 農薬化学肥料不使用の米作り 2023年4月7日
プール育苗の最大の魅力は、稲苗の病気の発生を抑制できることだと思います。 慣行栽培の場合は苗立ち枯れなどの病気が出た際には、薬剤によって広がりを抑えられるのですが、農薬を使わない作り方だと。そういうわけにはいかない… -
プリンセスサリー 塩水選・温湯殺菌・浸種 2023年4月5日
プリンセスサリーの種籾の塩水選、温湯殺菌、浸種をしました。 インドの高級香り米であるバスマティと日本の日本晴を親に持つ、長中粒種の香り米。 令和2年産の種籾を塩水選して、沈んだ充実した種籾を温湯殺菌。 … -
ササニシキ、ツキミモチが発芽&苗広げ 農薬化学肥料不使用の米作り 2023年4月5日
3月31日に籾播きしたササニシキとツキミモチが無事に発芽を始めました。 その前に播いたコシヒカリは平置きでスタートしたのに対して、ササニシキとツキミモチは積み重ねて発芽させました。 積み重ねは発芽後広げるタイ… -
水止め、荒代かき 農薬化学肥料不使用の米作り 2023年4月4日
籾播きが終わり、田んぼ仕事は水止め、荒代掻き。 田んぼに水を引いたからって水が溜まるわけではないのです。 くろ(畦)塗り、水止め、荒代かきなどの作業をして、初めて水が止まる(溜まる)。 水止めは、くろ(… -
第一弾コシヒカリが発芽♪ 農薬化学肥料不使用の米作り 2023年3月31日
3月24日に籾播きしたコシヒカリ590枚が一斉に発芽を始めました。 条件が良ければ籾播き後5日ぐらいで芽が出始めます。 [caption id="attachment_12504" align="alignc… -
ササニシキ、ツキミモチ播種 2023年3月31日
ササニシキとツキミモチの籾播きをしました。 3月25日にツキミモチの塩水選を行い、ササニシキと一緒に浸種。 [caption id="attachment_12500" align="aligncenter"… -
籾播き 第一弾コシヒカリ 年中夢究 2023年3月27日
今年の籾播きは3月17日の近所の「じろえむ」さんのコシヒカリから始まりました。 播種機を使うので、機械の流れ作業。 一気に床土詰め、潅水、播種、覆土までこなす機械。 大人数(6人ぐらい)でワイワイやるのがちょうどい… -
温湯殺菌60℃10分 農薬化学肥料不使用の米作り 2023年3月16日
薬剤を使わずに種もみを消毒する方法として、温湯殺菌があります。 60℃のお湯に種もみを10分間浸けることで、種もみ表面の菌を死滅させるというもの。 バカ苗病の予防に効果があるので、我が家では毎年この方法で殺菌を行… -
水路掃除、米作りが始まります。年中夢究 2023年3月5日
3月5日我が家の田んぼが多く点在する山名地区の水路掃除がありました。 山名地区全戸参加の用排水路掃除。 田んぼを作っていない世帯も参加する水路掃除は、他地区では珍しいのでは?? 昔はみんな米を作っていた名残なのでし… -
有機肥料 夢咲散布 今年も米づく始まります 2023年2月22日
今日は肥料散布。 トラクターにブロードキャスターという作業機を着けて、田んぼに撒く作業。 [caption id="attachment_12369" align="aligncenter" width="8… -
春のお仕事第一弾の畦焦し 年中夢究 2023年2月6日
2月5日は海老敷第一土地改良区の春の恒例行事の畦焦しでした。 乾いた天気が続いていて、風は多少吹いていたものの、畦焦しには絶好の気象条件。 土地改良区内に土地を持つ人たちが総出で、地域の南側から火を着けて、田畑の畦や… -
秋の備えてナラシの竹切り 年中夢究 2023年1月23日
お米の天日干しをするのに竹で組んだ干し台??の事を、この辺では「ナラシ」と呼んでいます。 足に使う竹と横(腕)に使う竹の2種類を組んで作ります。 私が就農した23年前は、まだ稲刈りと言えば、はざがけ天日干しが主流。 … -
海老敷の原 冬の田起し 農薬化学肥料不使用の米作り 2023年1月13日
海老敷の原の田んぼの田起し。 小字は中入(なかいり)1反、六代(ろくだい)1反5畝、合戸(ごうど)1反5畝、白拍子(しらびょうし)1反。 小さな区画の田んぼが多い中山間地域。 暗渠も場所によっては入っていな… -
冬の田起し 海老敷的場4枚 2022年1月10日
冬のお仕事、田んぼの田起し。 一度耕してある田んぼですが、冬の一番寒い時に2回目耕します。 秋の1回目は稲株をひっくり返す程度に耕し、冬の2回目も浅く耕し、田面に出ている稲わら、稲株を鋤き込みます。 [… -
ひこばえ、ホタルイ対策火燃しの後は田起こし 2023年1月8日
ハンマーナイフで粉砕したひこばえや枯れて乾燥したホタルイに火を着けて燃やした後は田起こしです。 乾いた好条件のこのタイミングで、浅く浅く耕します。 昨年の秋は稲刈り後、雨が多く、田起しが出来ませんでした。 … -
ホタルイ、ヒエが多かった田んぼの草対策と考え方 2023年1月5日
田んぼのホタルイやヒエ対策の話。 慣行栽培から無農薬無化学肥料へ転換する時に、一番最初に出てくる問題は草。 運よく慣行栽培で草を抑えてきていて、転換しても草が出てこない場合も多くあります。 しかし、乱暴… -
風がなく乾燥した好条件での畦草燃やし 2022年1月5日
元旦から乾燥した良いお天気が続いていて、とても穏やかな日が続いています。 こんな好条件は滅多にない。 畦草刈りしてあった約1町分の田んぼの畦草を一気に燃やすことが出来ました。 ここは全部で5枚の田んぼがまと… -
2022年1月仕込みの新味噌開封 2023年1月4日
ずっと栽培を続けている自家採種大豆と米の味噌。 一昨年仕込んだ味噌がなくなったので、昨年仕込んだ味噌を開封。 新味噌という表現があっているか分かりませんが、我が家ではこれを新味噌と呼んでいます。 [ca… -
仕事初め 畦草燃しに田起し 2023年1月3日
新年一発目のお仕事は2日の畦草燃やし。 草刈りして、カラカラに乾いている草は、よく燃えます。 新年早々ボヤ騒ぎは嫌なのですが、微風のこの乾燥した条件を逃さずに、畦草を燃やしました。 注意点は延焼をさせないこ… -
ひこばえ処理 農薬化学肥料不使用の米作り 2022年12月27日
餅搗きの合間を縫って、やり残した田んぼ仕事。 まだ耕せていない田んぼがあるので、伸び放題のひこばえをハンマーナイフモアで粉砕処理。 田んぼを耕す下準備です。 例年だとこの時期には、残っているひこばえ…
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