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カテゴリー:田んぼ仕事
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春のお仕事第一弾の畦焦し 年中夢究 2023年2月6日
2月5日は海老敷第一土地改良区の春の恒例行事の畦焦しでした。 乾いた天気が続いていて、風は多少吹いていたものの、畦焦しには絶好の気象条件。 土地改良区内に土地を持つ人たちが総出で、地域の南側から火を着けて、田畑の畦や… -
海老敷の原 冬の田起し 農薬化学肥料不使用の米作り 2023年1月13日
海老敷の原の田んぼの田起し。 小字は中入(なかいり)1反、六代(ろくだい)1反5畝、合戸(ごうど)1反5畝、白拍子(しらびょうし)1反。 小さな区画の田んぼが多い中山間地域。 暗渠も場所によっては入っていな… -
冬の田起し 海老敷的場4枚 2022年1月10日
冬のお仕事、田んぼの田起し。 一度耕してある田んぼですが、冬の一番寒い時に2回目耕します。 秋の1回目は稲株をひっくり返す程度に耕し、冬の2回目も浅く耕し、田面に出ている稲わら、稲株を鋤き込みます。 [… -
ひこばえ、ホタルイ対策火燃しの後は田起こし 2023年1月8日
ハンマーナイフで粉砕したひこばえや枯れて乾燥したホタルイに火を着けて燃やした後は田起こしです。 乾いた好条件のこのタイミングで、浅く浅く耕します。 昨年の秋は稲刈り後、雨が多く、田起しが出来ませんでした。 … -
風がなく乾燥した好条件での畦草燃やし 2022年1月5日
元旦から乾燥した良いお天気が続いていて、とても穏やかな日が続いています。 こんな好条件は滅多にない。 畦草刈りしてあった約1町分の田んぼの畦草を一気に燃やすことが出来ました。 ここは全部で5枚の田んぼがまと… -
仕事初め 畦草燃しに田起し 2023年1月3日
新年一発目のお仕事は2日の畦草燃やし。 草刈りして、カラカラに乾いている草は、よく燃えます。 新年早々ボヤ騒ぎは嫌なのですが、微風のこの乾燥した条件を逃さずに、畦草を燃やしました。 注意点は延焼をさせないこ… -
ひこばえ処理 農薬化学肥料不使用の米作り 2022年12月27日
餅搗きの合間を縫って、やり残した田んぼ仕事。 まだ耕せていない田んぼがあるので、伸び放題のひこばえをハンマーナイフモアで粉砕処理。 田んぼを耕す下準備です。 例年だとこの時期には、残っているひこばえ… -
秋耕 田んぼを耕し稲株やワラを鋤き込みます 2022年11月11日
稲刈りが終わったと思ったら、定期的に雨が降ってしまい、すっかり遅れてしまった秋耕。 稲刈り後すぐならまだ乾いていたのですが、9月後半から雨続きで、10月も雨の多い月だったような。 稲刈りも自分の田んぼだけなら… -
田んぼの高低直し 2022年11月6日
トラクターダンプで移動した土の山。乾いてきたので、まんのう鍬で散らけます。丁寧にやるなら、最後は手作業です。 この田んぼは畦(くろ)側が極端に低く、水を張るとめちゃくちゃ深くなるから、高い反対の畦(まま)側から泥を… -
田んぼの高低直し 農薬化学肥料不使用の米作り 2022年10月29日
水を張った田んぼで米を作るということは、田んぼを均平にする必要があるのです。 このことは除草剤を使う使わないに関わらず、基本中の基本。 中山間地域に位置するこの地域は隣接する田んぼとの落差が大きい場所があり、落差… -
ナラシ片づけ 農薬化学肥料不使用の米作り 2022年10月22日
はざがけ用の竹で組んだナラシ。 脱穀が終わると、つい忙しさにかまけて、他の仕事を最優先にしてしまい、ナラシの竹の片づけは後回しになってしまうのが常。 ツキミモチの脱穀が9月17日だったから、1ヶ月以上も田んぼ… -
稲刈り終了!最後はプリンセスサリーの脱穀 農薬化学肥料不使用の米作り 2022年10月4日
我が家の今期の稲刈りはジャスミンライスの脱穀で終了です。 もち米のツキミモチとジャスミンライスのプリンセスサリーは昔ながら?のはざがけ天日干し。 [caption id="attachment_11600" … -
プリンセスサリー稲刈り 農薬化学肥料不使用の米作り 2022年10月1日
小さな田んぼで作っているプリンセスサリー。 ジャスミンライスと言われる香り米で、中長粒種のインディカ米。 バスマティというインドの最高級ジャスミンライスと日本晴という日本のお米を掛け合わせ、日本でも栽培できるよう… -
天日干しツキミモチ脱穀 農薬化学肥料不使用の米作り 2022年9月17日
はざがけ天日干しのツキミモチの脱穀 前日まで次の日は朝から雨マークがついていて、こりゃ脱穀無理かなって意気消沈。 せめて雨が降っても、稲束の株元を濡らさないように、前日の夕方にビニールをかけた。 [capt… -
ツキミモチ稲刈り、はざがけ、天日干し 2022年9月13日
今季のメインイベント??のツキミモチの稲刈り。 ツキミモチの稲刈りは、バインダーで刈って、ナラシの竹を運んで組んで、稲束をそれに掛けて、天日で干す昔ながらの稲刈り。 就農当初はこの稲刈りのやり方が主流で、稲刈… -
もうすぐ稲刈り(稲刈り始まりました!) 年中夢究 2022年8月20日
今年も稲刈りの季節がやってきました。 例年8月20日を過ぎると稲刈りが始まります。 農園では21日から稲刈りを始めます。 (天気が怪しいので20日から始まりました。) [caption id="attac… -
大土手草刈り 農薬化学肥料不使用の米作り 2022年7月26日
一年に 何度刈るのか 夏の畦草 稲刈りまでの最後の畦草刈りにしたい。 耕作している田んぼは中山間地域にあるため、棚田とまではいかないけれど、隣の田んぼとの落差が大きい場所が多くあります。 それはつまり畦畔の幅が広いとい… -
電気柵設置 イノシシ侵入防止柵 2022年7月22日
頭数はかなり減ったものの、やはりこの時期になるとイノシシが山から下りてきて田んぼに侵入しています。 イノシシの目的は何だろう。 穂が着き始めたころに降りてくるところを見ると、やはり出たばかりの柔らかい稲穂を食べにく… -
早い梅雨明け 炎天下の田の草取り 2022年6月27日
観測史上最速の梅雨明けだそうです。 梅雨明け前にやっておきたかった田の草取り。 コナギだけは残しちゃならねぇと最後の田の草取りは、時期的にもギリな感じのコシヒカリ大坪2反田の回しっぱ。3年ヒエに悩まされたが、田植え後3日… -
景色を作る野良仕事 年中夢究 2022年5月21日
昨年まで私が作る田んぼの所在地は山名地区に集中していたのですが、今年からは私の住む海老敷地区や大学口といった地区にも田んぼが増えました。 高齢化で耕作できなくなった田んぼが私のところに依頼があったのです。 地区そ…
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