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アーカイブ:2024年
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キシュウスズメノヒエ イネ科 田んぼの草 2024年6月15日
畦から侵入する草で厄介なのが、キシュウスズメノヒエ。 茎がどんどん伸びて、浅い泥の表面を這うように侵入。 切っても浮草みたいに残るから、完全に田んぼから出さないと、また増えてします。 さらに節から発根す… -
カエルいろいろ 田んぼの生き物たち 2024年6月13日
田んぼの畦草を刈っていたら、沢山のカエルたちが跳びまわる(逃げ回る)。 その数とてもとても数えるなって出来ないほどの、ものすごい数のカエルたち。 多分今ちょうど、オタマジャクシからカエルに変態する時なのでしょ… -
新しく作ることになった田んぼ 田の草取り 2024年6月10日
今季、急遽作ることになった3畝ほどの小さな田んぼ。 小字川向の就農当時から作っている田んぼの並びで、地主さんが高齢で、さらに昨年はイノシシ被害が凄く、半分以上倒されてしまったため、今季は作らないという事。 中… -
カノコガ 野良の生き物たち 2024年6月9日
梅雨時になると、ふらふら頼りなげに飛んでいるのは、カノコガという蛾。 一見、毒がありそうな毒々しい?模様ですが、全く毒がないそうです。 [caption id="attachment_14628" align… -
ラミーカミキリ 野良の生きものたち 2024年6月8日
梅雨入り前に現れる昆虫の代表選手? ラミーカミキリちゃん。 どくろ模様にしか見えないのですが、なかなか可愛らしい。 カラムシという植物を食べる昆虫です。 [caption id="attachme… -
田の草取り終盤 農薬化学肥料不使用の米作り 2024年6月7日
田んぼに入って草取りすることを田の草取りと言います(当たり前か?) 除草剤を一切使わないので、どうしても草が出てきて、その草をいかに減らすか、取るかが、無農薬栽培の鍵となっています。 草を発芽させない、もしく… -
稲の生育ステージは分けつ期 農薬化学肥料不使用の米作り 2024年6月6日
4月下旬に田植えをしたコシヒカリは、今はちょうど分けつ期を迎えています。 ザリガニ被害のない場所の稲はどんどん茎数を増やしています。 後10日もすれば中干しが始まり、一度落水して田面を出してあげて、軽くひび割… -
ホタルブクロ キキョウ科 野良の花 2024年6月5日
ホタルブクロ キキョウ科 今年は蛍の舞うのが早いらしく、ゴールデンウィーク当たりから見られていたようです。 先日見に行ったけどまだ舞っていました。 写真に収めるのは難しいので、今咲いているホタルブクロ。… -
クサネム マメ科 田んぼの草 2024年6月4日
田んぼの中では初めて見かけたクサネム。 どこからか種が侵入してきたのだと思います。 かなり大きくなる草らしく、稲刈りの頃には、茎が木のように固くなり、刈り取りが困難になるとか。 [caption id=… -
ノビエ(イヌビエ) イネ科 田んぼの草 田の草取り 2024年6月4日
田んぼの草としては最も知名度の高いイネ科のノビエ。 単にヒエとも呼ばれている、小さい時は稲にそっくりの草です。 稲と同じように生育して、見分けが難しい。 ヒエ取りに慣れている(慣れたくない)私は、大体葉… -
キュウリの害虫ウリハムシ 2024年6月3日
キュウリに集る害虫の代表選手ウリハムシ。 この辺ではウリバエとも呼ばれている憎い奴です。 キュウリ、カボチャ、ズッキーニなど、ウリ科の野菜に集って葉っぱや実を食べる。 卵を産み付けられると幼虫が根を齧り… -
ダキバアレチハナガサ?? クマツヅラ科 野良の花 2024年6月2日
夕定(ようさだ)下、下ノ坪の田んぼの道土手で見かけるクマツヅラ科のダキバアレチハナガサ? かなり大型になってくる植物ですが、まだ小さいうちは可愛らしい。 今の時期目の覚めるような色を、とても目立っています。 … -
アライグマ田んぼに現る 田んぼの生き物 2024年6月2日
田んぼにザリガニが大発生していて、特に深い四隅などは、全く稲苗がなくなってしまっている田んぼもあります。 海老敷小作のイセヒカリの田んぼもその一つ。 三角の田んぼは特に隅は深くなってしまうので仕方ない。 … -
四川胡瓜の管理 ウリハムシ避け 農薬化学肥料不使用の野菜作り 2024年6月1日
ほぼほぼ家庭菜園の裏の畑。 イボイボが特徴の四川胡瓜がだいぶ大きくなってきたので、ウリハムシ除けの寒冷紗を外して解放。 そのまましてたら、ウリハムシの餌食になってしまうので、草木灰(木灰)で防除。 朝露… -
稲育苗用苗箱片付け 片付け苦手… 2024年5月30日
育苗だ! 代かきだ! 田植えだ! 田の草取りだ! 畦草刈りだ! と 怒涛の忙しさで、後回しになっている、育苗の片付け! 今年はチェーン除草の甲斐あって、田の草取りが一段落(終わっ… -
動力除草機再び 農薬化学肥料不使用の米作り 2024年5月29日
大学口地区の通称大沼小(約8畝)の田んぼ。 品種はササニシキ。 昨年はザリガニの被害大で半分ぐらい苗がなくなってしまった。 冬に土を移動して、低い所に土を運んで、今年はだいぶいい感じだったのです。 … -
やっと見つけた収穫名人 ゴム長 2024年5月27日
長年使っていた田んぼ用のゴム長が穴が開き、新調しようと思っていたけど、どこで買えばいい? 昔?は近所の酒屋(雑貨屋兼酒屋?)さんのろくべえさんでも売っていて、そこで購入してたけど、店閉じちゃった。 那古の用品… -
四川胡瓜に敷きワラ 農薬化学肥料不使用の野菜作り 2024年5月26日
もち麦を脱穀したので、麦わらが出ます。 この麦わらも大切な敷料として使います。 就農当時はマルチを多用していましたが、最近では玉葱のみマルチを使い、その他はすべて稲ワラ、麦ワラを使っています。 特にウリ… -
落ち葉集め 農薬化学肥料不使用の野菜作り 2024年5月25日
野菜の育苗の土を作るために落ち葉集めに行きました。 野菜が主力だった時には、収穫用のコンテナ3段積みで計39コンテナを軽トラ一台として4回分の落ち葉を集めていましたが、今季から軽トラ1台分。 落ち葉枠を小さな… -
もち麦刈り取り脱穀 農薬化学肥料不使用の麦作り 2024年5月24日
もち麦のダイシモチを刈り取りました。 大麦種の裸麦のもち性のダイシモチ。 穂が薄紫色になるのが特徴です。 [caption id="attachment_14332" align="aligncente…
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