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カテゴリー:農園通信 年中夢究
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今季も環境負荷の少ない米作りを目指します!! 年中夢究 2024年4月4日
3月22日に播種したコシヒカリ600枚が無事に発芽しました。 この時期の悪天候は本当にひやひやものです。 [caption id="attachment_14086" align="aligncenter" w… -
籾播き 育苗スタート♪ 年中夢究 2024年3月25日
3月21日、22日は今季一回目の籾播きでした。 21日は育苗の共同作業している仲間分でコシヒカリ約350枚、22日は我が家の分のコシヒカリが600枚。 使っている播種機は流れ作業で床土詰め、潅水、播種、覆土まで行… -
温湯殺菌(消毒)60度10分 農薬化学肥料不使用の米作り 2024年3月10日
今年もいよいよ本格的に米作り始まりました。 まずは種もみの温湯殺菌(消毒)です。 温湯消毒は、もみ枯細菌病、苗立枯細菌病、いもち病に効果あり、ばか苗病にも効果があるようです。 60度のお湯に10分間浸け… -
春は緊張します。 農薬化学肥料不使用の米作り 2024年3月3日
3月3日は山名地区の水路掃除がありました。 地区住民総出の水路掃除をやっているところは珍しいのでは? 農業者もそうでないお勤めの方も、田んぼの地権者ではない人も全戸参加?での水路掃除。 私は他地区の住民ですが、山名… -
自然からの恵み 年中夢究 2024年2月28日
冬のお仕事の一つ薪集め。 我が家には薪ストーブが1台、妻の助産院にも1台、そして作業場の倉庫にも小さいのが1台あって、計3台の薪ストーブがあります。 そのため沢山の薪を確保する必要があり、毎年のことながら、薪集め… -
春の作業始まりました 年中夢究 2024年2月13日
2月3日は第一土地改良区海老敷の畦焦し(あぜこがし)でした。 畦焦しは田んぼの地主が中心になって行う、盛大?な火燃しです。 範囲内の田んぼの端から端まで、畦や土手、耕作放棄地まで火を着け、一気に燃やすことで、用水路、… -
コロナ後初の祈年祭 地域の行事 年中夢究 2024年1月28日
1月28日は地区のお祭りがありました。 祈年祭と言われる五穀豊穣を祈る神事で、地区にある神社(諏訪大明神)で祭典が執り行われ、祭典の後には神社の境内の中で、直会も行われました。 さらに祈年祭では恒例の福引大会も行われ… -
冬の田んぼ仕事 農薬化学肥料不使用の米作り 年中夢究 2023年1月14日
冬は農閑期なんていわれていますが、なんのなんの。 やること沢山、地味なお仕事ばっかりです。 実は私も就農前(25年以上前)は、もっとゆっくり野良仕事できるのかと優雅な?生活を想像していましたが、とんでもないです。 … -
新しい年の幕開け 穏やかでありますように 年中夢究 2024年1月1日
今年も新しい年の幕開けは海老敷金比羅山山頂でした。 もう何年になるのか分からないですが、私が海老敷区に引っ越してきてからは、毎年参加している行事かもしれません。 年によってばらつきはありますが、20人から30人ぐ… -
自然エネルギーをもっと身近に 年中夢究 2023年12月27日
自然エネルギーというと太陽光発電や水力発電、風力発電が思い浮かびますがどうでしょう? 身近なところで我が家では、餅つきのもち米を蒸すときに年末にかまどを使っています。 燃料となるは、はざがけで使ったナラシの竹の悪… -
DIY? そこそこ良い加減に 年中夢究 2023年12月20日
田舎で暮らして農家やってると、野良仕事はもちろん、生活に関わるあらゆることを、ある程度やらないと生活できないかも。 あくまでもある程度ってのがミソ。 今季は土木建築作業?? 11月に購入(ヤフオク)した… -
金比羅山草刈り山掃除 年中夢究 2023年12月11日
私の住む海老敷地区には金比羅山があります。 標高208.5mの低山ですが、金比羅山と名前がついているだけあって、頂上からの眺めは格別です。 館山湾、鏡浦、白浜方面、鴨川方面、外房の海まで見渡せる絶景スポット。 頂上… -
冬の田んぼのお仕事 年中夢究 2023年11月30日
田植えや稲刈りだけが、田んぼ仕事ではなく、農繁期以外もやること沢山。 冬は田んぼ仕事がないなんてことはないのです。 まずは田んぼの高低直し。 一枚の田んぼでも高い所と低い所があり、水を張って代かきすると、高い… -
アライグマの脅威 年中夢究 2023年11月13日
昨年ぐらいから、今まであまり見たことがないような足跡が、田んぼの畦際や少し深くなった場所の周りで見られるようになり、今年の夏になると、その数は激増しました。 足跡の正体はアライグマ。 足跡の特徴としては、5本の搔… -
ちょっと遅めの枝豆の季節到来 無農薬大豆 年中夢究 2023年11月1日
我が家の枝豆は味噌用醤油用の秋大豆の若取りが枝豆です。 夏に食べるのが、春に播いて夏に収穫する夏大豆で、感温型品種。 温度の変化に敏感で温度が上がってくると花を着ける?のかな。 それに対して秋大豆は日長の変化、… -
ナラシ片づけ 稲刈り終了 年中夢究 2023年10月13日
一昔前は当たり前だった、はざがけ天日干しによる稲刈り。 今ではすっかりコンバインが主流となり、我が家でもコシヒカリ、ササニシキのうるち米は、コンバインでの収穫です。 ツキミモチやプリンセスサリー、今年はイセヒカリがは… -
秋晴れ!脱穀! 農薬化学肥料不使用の米作り 年中夢究 2023年10月6日
もち米のツキミモチの脱穀は9月29日。イセヒカリは10月3日に終わり、最後のプリンセスサリーの脱穀を7日に予定しています。 稲束を掛けてから脱穀までの間、掛けた稲束に雨を当てたくないのですが、自然相手のお仕事なので、ど… -
乾いた秋晴れが続きますように! 年中夢究 2023年9月27日
コンバインでの稲刈りが終わり、農園でははざがけ天日干し作業が終盤を迎えています。 今日9月27日はざがけ作業が終わり、後はお天道さまのご機嫌次第? 今はもち米のツキミモチとうるち米のイセヒカリ(完全契約栽培)… -
新米のお届けが始まりました。 年中夢究 2023年9月11日
台風が来る前に、コシヒカリとササニシキの稲刈りが終わり、ほっとしています。 乾燥調製籾摺りが終わり、やっとお届けできる状態になりました。 コシヒカリは山名地区で作っていたので、堰水が比較的豊富に流れていたので… -
稲刈りが進んでいます 農薬化学肥料不使用の米作り 年中夢究 2023年9月4日
今年の稲刈りはどこもかしこも早い。 山名の原は8月20日頃に始まったと思ったら、9月2日には見渡したら稲が残っている田んぼは3枚だけ。 高温と水不足で稲の明るみ(登熟)が早まったのと、多くの台風が発生して生産者を慌て…
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